“トランスフォーマー”シリーズはストーリーは兎も角、映像で愉しむと割り切っている大好きな作品なので、今作の様な“外伝”モノでも期待値は半端無かったのですが、結論は満足です！
監督がベイさんじゃないので、いつもの様な奇想天外なストーリーでも無く、意味無く爆破シーンとか盛り沢山でも無いので、ある意味では物足りませんけど、バディものと言うか、青春物とかって感じの違う目線で見れば充分に愉しめましたね。
とは言え、冒頭からサイバトロンでの戦闘シーンがあるのですが、それが笑えるくらいにアニメ版トランスフォーマーなんですよね。
正直、オモチャから始まったこのシリーズなので、原点回帰と言えばそれまでですが、個人的にはあのオモチャ感は嫌いなんです。
ハリウッドで映画化されて、“コンボイ”が“オプティマス・プライム”になってから好きになった身とすれば、今回のオモチャのCG化は抵抗あるかと思いきや何故だか楽しめちゃいましたね。
実際にビーが地球で闘った3体のディセプティコンのデザインも今までのトランスフォーマーシリーズともちょっと違いますし。
話が逸れますが、今回は車からロボットモードへの変形がこれでもかとあるので、“ガチャガチャ”好きには堪りません。
後、WWEレスラーのJ.シナが出てますが、意外にマッチしてたので、出来れば次作にも登場してくれないかなぁ。なんて。
あくまでも個人的に大好きなので、点数高めにしてますけど、冷静になって点数付けたらそれほどでは無いのでご容赦くださいね。
それにしても、ビーって戦争中にも居た話はどうなったんですかね？
“最期の騎士王”は無かった事にしたんですかね？
まぁ、いいかな（笑）
