8g

名もなき野良犬の輪舞の8gのネタバレレビュー・内容・結末

名もなき野良犬の輪舞(2016年製作の映画)
2.6

このレビューはネタバレを含みます

潜入捜査モノ。途中までそれが隠されたまま話が行ったり来たりするので、設定が仕掛けとして活きている。
ヒョンス:潜入捜査官。刑務所でハンに接近し一味に入る。病気の母を交通事故で亡くしたことをきっかけにハンに心を許し、刑事であることを明かす。
ハン:取締役。実はヒョンスが刑事であることは初期から知っており、抱き込むために母を殺した。
途中から、ヒョンスはハン兄貴に刑事だとバレていないテイで警察仲間と接しなければならないという、クソややこしい状況になる。時間も行ったり来たりするので一瞬戸惑う。
観客が知っていてヒョンスだけが知らない状況や、観客もヒョンスも知らないという状況がいくつも仕掛けてあって、面白がりやすい。
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