名もなき野良犬の輪舞のネタバレレビュー・内容・結末

凄まじかった。なんて美しく残酷で儚い関係なのか。

子供の頃に母親に一家心中で殺されそうになった記憶から、誰も信じられなくなってしまったヤクザの幹部ジェホ。病気の母親のことを何よりも大切に思っている…

緻密な脚本で凄い。「この手の映画ね」で流されないような意外性のある展開で面白かった。ただ、ZE:Aというグループのメンバーだというイム・シワンの役はもっと適役がいたのではないかと思う。彼では小柄すぎ…

字幕版・吹替版で繰り返し視聴しちゃった…。

以下、雑な感想…。

ソル・ギョング氏の、ちょっと頭イッちゃってる感じにヘラヘラ笑いつつ、その裏で目が全然笑ってない感じ（むしろどこか悲しそうにも見える…

潜入捜査であそこまでする？というのが第一印象。

刑務所に服役中の犯罪組織のソル・ギョングに情報を聞き出す為、刑事であるイム・シワンが新入り受刑者として近づく。
刑務所の中で色々あり、お互いに信頼し…

本当にイム･シワンは何がしたかったん…？(困惑)一旦整理させてね(ﾊｲ…)
刑務所で出会った元ボス猫のソル･ギョングおじさんと、華奢美少年のくせに謎に強い青年イム･シワン。ムショ内でゴタゴタありて、…

「人生で起こることは大抵背後から来るものだ。絶対に前からは来ない」

裏切りと裏切りと、裏切りの話。警察がチンピラになりすまして組織の内部を探る「潜入捜査もの」はよくあるが、本作に特徴的なのはボスが…

暴力系やアクションはあまり好まないのでどうしようかなー
と皆様のネタバレを読んだら、
設定が面白いのと、心理描写も良さそうなので視聴してみたw
アクションだと、内容が無いようなのも多いので（ダジャレ…

韓国の潜入捜査モノだが、一捻りしているのが本作のポイント。また時系列を入れ替えることで、ストーリーをよりスリリングにしている。

ヒョンスは組織を壊滅させる為に、潜入捜査官として刑務所に送り込まれた…

【 信じるは己 】

　潜入モノのストーリー。

　イム・シワンが爽やかでカッコいい。
　いま日本で一番ノっている俳優、松村北斗氏を彷彿とさせる。

　ソル・ギャングも相変わらずの存在感。
　本作で…

• #ヤマトのレビュー