くーちゃ

悪女/AKUJOのくーちゃのレビュー・感想・評価

悪女/AKUJO(2017年製作の映画)
3.8
🔪🔫(҂˘̀^˘́)ง
キム・オクビンかっけー‼

『殺人の告白』のチョン・ビョンギル監督による血生臭さ満載の、お子様は観ないでね!的なバイオレンスアクションです。

ゲームされる方は詳しいと思うんですが、冒頭のノンストップアクションというのが、FPSという視点で展開されるんですね。
本人視点なので、見えるのは腕や武器だけで、バッタバッタと敵を殺しまくって行きます。
この凄い奴は誰?
と思いきや、ジムの鏡にやっと本人が映し出されると…えっ⁉意外にも可愛い女性…
凄過ぎ〜‼(」°ロ°)」
となるわけです。
強面の組織の奴らを50人以上殺しちゃう場面は、見どころの一つとなっています。
しかし、見どころはこれだけじゃありません!
バイクに乗っての日本刀バトル、斧を使ってのカーチェイスなどなど。

アクションの9割はキム・オクビン本人がやってるというんですから、まあ~アッパレ!というしかありません。

残りの1割は?と気にはなるんですが、私が思うに、バイクシーンの一部はとても女性がやる技とは思えない危険なシーンがあるので、多分これはスタントマンですよね?

ストーリーは、フィルマにあるので省略しますが、犯罪組織の殺し屋として育てられたり、国家組織の暗殺者になったりと、まあ~『悪女』にならざる負えないよね…というスクヒの人生。

整形によって顔が変わる設定なんですが、どっちもキム・オクビンがやってたことに驚きました。
冒頭のは、別の女優さんかと思ってましたよ。
化けますね〜(*´σЗ`)σ

ストーリー的には、イマイチえっ⁉えっ⁉てな感じでしたが、アクション観るだけでも価値ある作品だと思います。
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