好きな俳優さんが出ていたので鑑賞。
ジャンル自体はあまり好きではないのであまり期待せずに観に行ったが、ストーリー上の緊迫感や決して派手ではないけどレジスタンス達と侵略者の攻防、そして侵略者の手の内にある政府内...ずっと展開にハラハラして目が離せない。そして最後の結末も映画館を出た後も考えさせられた。
「エンテベ空港の7日間」の時にも思ったことで、私達はニュース等でその起こった事実だけしか知らないけれど、奇襲を起こす側は様々な事情があり、先の未来の為その一回のきっかけの為に命をかけてるということ。
予想外に印象強い映画だっただけに、日本版のポスターが観た印象に差がある気がしてなんだか良くないなぁと思ったのが残念。
レジスタンスがバラバラなところからどんどん集結していくシーンがめちゃくちゃかっこいい。