芳根京子さん扮する主人公の名前であり、この映画のタイトルでもある「累」。
これは日本に古くから伝わる「累ヶ淵」という怪談から来ているのですね。
(四谷怪談、番町皿屋敷、牡丹燈篭と並び日本4大怪談のひとつだとか)
女性にとって、美は永遠のテーマなのかもしれません。
…
内容は予想に反して、見ごたえがありました。
とくにラストのサロメのシーン、土屋太鳳さんのダンスと演技に釘付けになりました。
あまりに素晴らしかったために、当初予定されていた時間より長いシーンに変更になったそうですがそれも納得。
あまり演技を観たことがない&可愛らしく爽やかなイメージだったこともあり、良い意味で驚かされました。
土屋太鳳さんの他の映画も見たくなりました。