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ドクター・ドリトルのりのあのレビュー・感想・評価

ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)
4.0
ドクタードリトル観てきました〜。公開初日ですが、私の観た回は4人しか観客がいなかった!ちょっと寂しいですが、ソーシャルディスタンスは充分すぎるほど充分でその点では安心。

原作は児童文学で、以前にも映画化されているそうですが、本も映画も見たことがありませんでした。

ドリトル先生をロバートダウニーJr.が演じると知ってからは、超楽しみにしていましたが、さらに先生と話せる動物達の中の犬(の声)をトムホランドが演じると!
まぁ!アイアンマンとスパイダーマンじゃあありませんか!そりゃもう楽しみすぎて楽しみすぎて(笑)
犬のジップ以外の声も豪華ですよ!
オウムのポリー(エマ・トンプソン)
ゴリラのチーチー(ラミ・マレック)
アヒルのダブダブ(オクタビア・スペンサー)
キツネのチュチュ(マリオン・コティヤール)
キリンのベッツィ(セレーナ・ゴメス)
などなど!
そしてその動物達がリアルで可愛いこと可愛いこと❤️

そんな動物達とドリトル先生と先生の弟子希望の少年との冒険のお話です。
とてもワクワクして楽しかったのですが、途中ちょっと展開を飛ばしすぎ?みたいなところがあって、さらにラストもなんだか呆気なかったかな?と感じてしまい、唯一残念でした。
でも基本は子供から大人まで楽しめる作品だと思います。

ロバートダウニーJr.の吹替をされていた声優の藤原啓治さんが4月に亡くなって、今作が遺作だったそうなので、吹替版でもいつか観たいと思いました。



動物と話せるドリトル先生は、名医だが変わり者。世間から遠ざかり、様々な動物たちとひっそりと暮らしていた。しかし、若き女王が重い病に倒れたと聞き、ドリトル先生は女王を救える唯一の治療法を求めて伝説の島へと冒険の旅に出発する。一緒に行く仲間は助手のスタビンズ少年と、ドリトル先生が最も信頼する親友である頑固なオウム、臆病なゴリラ、とぼけたアヒル、陽気なシロクマ、皮肉屋のダチョウなど個性豊かな動物たち。ほかにもメガネをかけた忠実な犬や、おしゃべりなキリン、賢くて勇敢なキツネ、昆虫など数多くの生き物が登場!
旅の中で明らかとなっていく、ドリトル先生の過去、国を揺るがす陰謀……物語はめまぐるしく動き出す。
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