かえるのエリー

クワイエット・プレイスのかえるのエリーのネタバレレビュー・内容・結末

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

以前そのジャケットから「透明人間」とごっちゃになってた作品(汗) 話題になっていたが観なくてもいいリストにあり、しかし「王様のブランチ」で第2弾上映中、さらにその次も予定されてると知り、では「プラダを着た悪魔」の時から気になっていたエミリー・ブラントだから観ておこうとなった。やだぁ〜、彼女、よく見たらケツアゴ女子やん♡

失った子の贖罪で別の子供を迎えたり、難聴の子供がいる様が、先日観たばかりの「エスター」と被る。しかも今回は音に反応する目の無い怪物と対峙するのに、泣くのが商売の赤子を儲けるという無謀さに空いた口が塞がらない。それがokなら、スペースシャトルなんて大ありだわっ(笑)

他にも、そんな事するんだったら音が漏れない地下壕を早く作っておけ!などツッコミどころ満載であるが、音を出せない緊張感で、きっと劇場はジュースすら飲めない緊張感に包まれたであろう事を思うと、世界観は面白かったと思う。そして、実は手話が最強なのでは?とも感じる今日この頃。なかなか治らないコロナ禍で、マスクをしていても感染するかもしれない(?)変異株が猛威を振るう中、世界共通の手話ができたら、などと想像してしまうのであった。