ハナカズキ

クワイエット・プレイスのハナカズキのレビュー・感想・評価

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)
3.7
音を立てたら謎の生物に襲われるという設定なので、実際に声を出すセリフは映画を通してほんの少しという珍しい映画でした。登場人物たちは手話で会話します。セリフ量が極端に少なく、全体的に静かな映画ですが、ちゃんと面白いのがすごい。

ですが、突っ込みどころもあり。そんなの気にしたら映画って面白くなくなるとわかっているものの、気になってしまいました。

恐らくお子さんを持つ方なら誰もが思ったのではないでしょうか?

「赤ちゃんって絶対泣く。」

なぜあの状況で子供を持とうと思ったのか。赤ちゃんが生まれた瞬間にその謎の生物がやってきて終わりでしょ。でも、だからこそ映画の見せ場もあったわけですし、映画の突っ込みどころと見せ場は紙一重ですね。

それともう1点。あの一家の娘ちゃん。スーザン・ボイルの若い時にそっくりではありませんか???いや、スーザン・ボイルの若い時なんて見たことないんですけどね。それともスーザン・ボイルの娘さん?そっくりです。
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