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クワイエット・プレイスのりのあのレビュー・感想・評価

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)
4.0
これもレビューしてなかった。
ハリウッドエクスプレスで紹介されてから楽しみにしていたパターン。

これは超面白いですね!
劇場で観るべき作品。
登場人物の会話や音が殆ど無い分、突然くるBGMや音!が超効果的。
劇場では観てる方も息を殺してるから、氷入りの飲み物を飲んでる人のコップを持つ音だけでも目立ちまくってしまうほど静寂と緊張感にあふれていて、それがさらに世界に入り込めて良かったです。

エミリーブラント夫妻が映画の中でも夫婦を演じていて、さらに旦那さんが監督も兼任というね!

そして子役の2人も凄い!長女を演じた子はほんとに聴覚障害のある方だったのですね。
手話やその経験をすごく活かせていると思いました。演技もうまい!
長男は、ワンダー君は太陽で、主人公オギーの友人役で出てた子!可愛くてうまいなんて将来が楽しみですね。

すでに続編も決まっているので、また劇場で見ようと思います。


音に反応して人間を襲う「何か」によって人類が滅亡の危機に瀕した世界で、「決して音を立ててはいけない」というルールを守り、生き延びている家族がいた。彼らは会話に手話を使い、歩くときは裸足で、道には砂を敷き詰め、静寂とともに暮らしていた。しかし、そんな一家を想像を絶する恐怖が襲う。
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