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四月の永い夢の遊のネタバレレビュー・内容・結末

四月の永い夢(2017年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

まったく劇的でない、むしろ本当の本当に些細な出来事を、最後のワンシーン、最後のワンカットで「それまでの物語を救う」なにかとして映し出してエンドロールへ暗転する映画って素敵すぎる、観て良かったと心から思える

朝倉あきの「上品さ」、「浴衣が似合う」の定義付けかよと思うくらいの完璧な佇まい、これは古来から男が求めがちな女性の理想像のようにも思えてイヤな感じもする、でもこれは絶対的な美しさのような気もする
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