ちぃ

ハンターキラー 潜航せよのちぃのネタバレレビュー・内容・結末

ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

★4.2 ロシアのバレンツ海でアメリカ海軍原子力潜水艦タンパ・ベイが消息を絶つ。
米国防省から捜索の命を受けた攻撃型原子力潜水艦「ハンターキラー」の艦長ジョー・グラス。アメリカは、ロシアが仕掛けたのではないかと一触即発の状態。真相を探るべく、それぞれがそれぞれの任務を遂行していく。
ハンターキラーはタンパ・ベイの行方を探るが海の底で大破しているのを発見。その近くで内部爆発を起こし沈没しているロシアの潜水艦を発見。そこには、3人のロシア海軍の生存者がいた。このロシア潜水艦は、自艦が内部爆発したのではなくタンパ・ベイからの攻撃を受けたと思い反撃。タンパ・ベイは沈没することとなった。

その頃、陸ではネイビーシールズが、ロシア大統領の偵察の任務に就き、探っていると、大統領がロシア国防相らによって拘束されてしまう。

この戦争になりかねない状況を作ったのは、アメリアへの攻撃をもくろむロシア国防相であった。

地上からは、ネイビーシールズがロシア大統領救出し、ロシア近海にいるハンターキラーに引き渡すという作戦が取られることとなる。

とにかく、緊張感いっぱい。逃げ場のない海の中、敵国であるロシアに助言をもらいながら作戦を進行していくジョーがとにかくかっこいいし。ネイビーシールズの男気にも感動してしまう。
話の流れも面白いし、男同士の熱いやり取りが見ものだった。
ちぃ

ちぃ