ジグソウボーン

さようなら、コダクロームのジグソウボーンのレビュー・感想・評価

さようなら、コダクローム(2017年製作の映画)
3.5
余命あとわずかのクソ親父と旅をする話

こういう話は結構好きなので、ある程度は楽しんで観れた

主人公の親父の性格がとにかくクソ
ブラックな話題が多くて、ちょいちょい笑ったけども 笑

旅の過程は面白かった
エリザベスオルセンと旅するんすよ?
飽きるわけがない!!
いや、しっかしエリザベスオルセン...けしからんですな〜...
物語に集中できないじゃないか!!!
もうね、あれ完全に狙ってますわ...あれがあーなってて...
って、いかんいかん、これだったらエリザベスオルセンの話するだけで終わってしまう


そして重要なのは感動出来たかどうかって点なんだけれども、私は感動できなかった
私はどれだけ「本当はいい奴」だったとしても、周りにクソみたいなことしてる奴はクソだと思う
それが不器用だのなんだので片付けられるものでは無いと思っている
キャラが受け入れらないから勿論感動も出来ない

あとオチが物凄く予想しやすいのもあって、感動できなかったかな
こんな映画だったら、大体最後は◯◯みたいなことになるよね〜 と簡単な予想をたてたら、それがそのまま当たってしまった感じ
悪く言うと捻りがない

まあでも割と出演者の演技が好きだったし、旅してる感じがあったから、感動抜きにしたら楽しめました
[ネトフリオリジナル作品No.6]