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シピオネの映画情報・感想・評価・動画配信
シピオネを配信している動画配信サービス
『シピオネ』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?
動画配信は2025年9月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次
シピオネが配信されているサービス一覧
シピオネが配信されていないサービス一覧
シピオネの評価・感想・レビュー
シピオネが配信されているサービス一覧
『シピオネ』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
シピオネが配信されていないサービス一覧
『シピオネ』に投稿された感想・評価
櫻イミトの感想・評価
2025/10/01 11:27
3.3
イタリアのファシズム体制下で作られた最大規模の国策プロパガンダ映画。紀元前ローマの英雄シピオネの勝利を描く歴史スペクタクル。エキストラは軍人など20万人以上、馬3000頭、象50頭が用いられた。製作はファシスト党首ベニート・ムッソリーニの息子ヴィットーリオ・ムッソリーニ。監督は後に日・伊合作映画「蝶々夫人」(1955)を手掛けるカルミネ・ガローネ。
紀元前3世紀、西地中海ではローマと北アフリカのカルタゴが覇権を争っていた。ローマの新将軍となったシピオネは防衛ではなく敵国への出撃を決断する。そこで昔から友好関係がある隣国ヌミディアのシファチェ国王に協力を要請するが、彼の妻はカルタゴ・ハンニバル将軍の姪ソフォニスパでありこれを拒否。シピオネはソフォニスパの前婚約者マッシニッサを味方に引き入れ、いよいよシチリア島を拠点にカルタゴに進軍する。。。
エキストラの数が凄まじく、同年設立のチネチッタに作られた古代ローマの巨大セットも圧巻のスケール。国家総動員体制が見て取れた。
スペクタクル映画史に残るような場面が多々あった。クライマックスの決戦は遥か奥まで並んだ騎馬隊が一斉に走り出す。例れば「三悪人」(1926)の土地争奪戦の馬たちが双方からぶつかりあうようなもの。兵士の数もとにかく大量。ソ連が13世紀の対ローマ帝国を描いたプロパガンダ映画「アレクサンドル・ネフスキー」(1938:エイゼンシュタイン監督)と比べても物量だけは凌駕している。
逆に言うと、映像と物量スケール以外は頂けない仕上がり。まずシナリオが盛り上がりにかける。主人公シピオネは常に的確な判断をし戦いも強いのだが人間的な魅力が感じられない。かえって弱気なところを見せる敵方のハンニバル将軍、ローマ軍に殺される悪夢を見るソフォニスパ女王の方が魅力的に感じてしまうほど。
本作はファシスト党のエチオピア侵攻を正当化するプロパガンダとして作られたとされる。大群衆がファシスト式敬礼(ローマ式敬礼)をする中で手を振りながら歩くシピオネの姿がムッソリーニの投影であることは明らか。本人もいたく気に入っていたと伝えられるが、本作の仕上がりと同様に独りよがりだったのではないか。
ハンニバル軍の誇る象の軍隊を次々と打倒していくローマ軍。時代感覚の違いがあるにしろ、象を虐待し子象まで責め立てるローマ軍の方が悪役に見えてしまう。とにかく知と力を誇示するのを良しとするムッソリーニの価値観から大衆が徐々に離れて行った理由が本作から見て取れるように感じられた。
映画黎明期から歴史スペクタクルで世界をリードしてきたイタリアのお家芸は本作で終止符を打つことになる。歴史スペクタクルが復活するのは20年後、ボディビルダー出身スティーヴ・リーヴスの「ヘラクレス」(1958)からとなる。
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罪には罰をの感想・評価
2025/01/26 21:08
3.0
とんでもない群集の物量。
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