久しぶりに「観て良かった」と思わせてくれる映画だった
初代「トップガン」も過去に何度か視聴しており、クールさ、ロマンス面やドラマチックな構成が均等に割り振られており、充分名作と言える作品。
無論、ケニー・ロギンスの名曲であるDangerZoneも合わさり最高の映画であったことに違いはない。
そのうえで今回の「トップガン マーヴェリック」ということでありさっそく鑑賞した。
上にも書いた通り観て良かったと久々に思わせてくれる内容で、とくに前作トップガンへのリスペクト精神がかなり感じられて、前作が大好きだった自分としても文句の出どころがない映画だった。
まず映画の冒頭で流れるDanzerzone。ここだけで鳥肌モンで無茶苦茶にカッコいい。正直ここ見れるだけでも映画に来た甲斐があったといっても良い
前作から年代通りに年をとったトム・クルーズも相変わらずかっこいいし、前作主人公が次回作でも活躍する展開が面白くないはずがないのだ。
この映画を見るのであれば、ぜひ前作のトップガンを視聴して余韻を味わってからこの映画をじっくり楽しんでほしい。
逆に見ていないと「わーかっこいー」くらいで終わるかもしれない。
戦闘機などのミリタリーが好きな者は観て間違いないと言える映画。
そうでなくてもこういう「男の憧れ」を体現した超クールな世界観とトム・クルーズをみてるだけでも楽しいんじゃないだろうか
敷いてちょっと物足りなかったところを言うとすれば
・もう少しだけでいいからDangerzoneを流してほしかった。
・前作の管制塔への「あいさつ」が観たかった
・ロマンス面をもっと振ってほしかった
