スモーキングと題にあるにもかかわらずタバコを吸う人が出てこない映画。
なにが出てくるかというと、喫煙擁護派と嫌煙家の論破論破論破。
この映画は喫煙を進めてるわけでもなく、否定してるわけでもないのがいいね。
あのなに挟むんだろうってくらいのケツ顎のニック、幸せのレシピの彼だったんだ!全然印象が違う!
ニックこそおしゃべりクソ野郎だ笑
気持ちがいいほどのおしゃべりクソ野郎です笑
議論のすり替え、発想力、皆ニックに反論できない様が気持ちがいい笑
タバコのパッケージにドクロマークを入れるなら、チーズにもドクロマークを入れなければいけない。コレステロールの多量摂取で死亡者が出るから…
うーん。さすがである。
ニックの話術を楽しむだけではなく、タバコを吸うことに関わらず、そのものを行うことへの選択は最終的には個人の選択である、というメッセージがあり、ただのおしゃべりコメディにとどまらないのはいい。
私は…今あるタバコがなくなったら…はぁ…何度目の禁煙宣言…