サンキュー・スモーキングの作品情報・感想・評価

「サンキュー・スモーキング」に投稿された感想・評価

Mac

Macの感想・評価

4.1
地味に面白い。煙草、銃、酒それぞれのスポークスマンが集まり食事、会話。
その台詞ひとつひとつが、良く考えられ、また考えらせてくれる。


この作品を既に観ている〇〇に、少し驚く!

戻るが煙草、酒、銃、そして女…
これらは、戦争の必需品ですね。
とにかくめちゃめちゃカッコいい。

闘う人はなんでこんなにカッコいいのか。
この映画で誰もたばこを吸っていないということ、かなり大きな枠ですごいことではないのか? おもしろかった。
tori

toriの感想・評価

4.5
タバコ、銃器、アルコールのロビイストが定期的に集まって
飲みながら情報交換するなどすべてさもありなん
真実に限りなく近い/またはそのものずばりのブラックユーモア
会話、小物もかなり笑える

「女神の見えざる手」でテンション高かった公聴会
全然違う描かれ方だが同じくらい楽しめる

優秀なロビイストとは
「柔軟な道徳観念」を持ちカッコいいパパであること
傑作。この速さ。見たことあると思ったらワイルドバレットの子役だった。速いパンや説明ショットの茶目っ気にウェスアンダーソン感を感じる
“タバコへの批判や苦情?そんなものはトークで煙に巻いてしまえよ”

タバコ研究所のロビイスト(大企業の広報宣伝人)の主人公がタバコの害悪をトーク力で隠していく社会派コメディ。

作品の表のテーマはタバコの有害性についてだが、ベースは主人公の切れ味満点のトークで展開されるリアリティとユーモア溢れる人間ドラマといえよう。

表向きには完全無比のディベート力を武器にやり手で華のある仕事人。だがその一方でバツイチで一児の父、女に弱く、職業の割に情にほだされやすい所など人間性が垣間見えるキャラクターに程よいリアリティを感じる。

その息子も父親譲りの理論派で、小生意気なんだけど憎めない無垢さがある。
それは職人としての父への憧れであり、アメリカンホームものとしてもグッと来る父子のセリフのやり取りがたくさん出てくる。

作品全体的に観ても主人公の話術、社会的お約束の数々も結構教訓になる内容があって、見応えがある。
ユーモア満点で敷居が低いけど、ちゃんと勉強になるトピックも詰め込まれていて、レベルの高い大人映画という印象を受けた。
軽口ばっか叩く主人公だけど、映画脚本でみたらほぼ無駄がなくてテンポもバランスも極めて一級品。

「人が働くのは何故かって?そんなのローンを払うためさ!」的なメッセージに思わず二度三度うなづいてしまった。
ホントその通りだよな苦笑

上映時間も93分と実に軽快で、程良い知性を与えてくれる良作。

主人公みたいに話術がうまくなりたいと、思った。

他人を言い負かすんじゃなくて、こっちが正しいという雰囲気に持っていく。

全ての行動は自己責任、周りに責任転嫁する輩が多い。

自業自得というか、因果応報というか、自分に起こることは自分が誘発しているにすぎないんだろうな。
lololo

lololoの感想・評価

4.6
大好きな映画。主人公の友人が、銃業界とアルコール業界の広報ってのも面白い。そして、タバコ映画のはずなのに火のついたタバコの描写がないのもいい。主人公が死ななかった理由も、なんやかんや皮肉っぽくていいよね。上映から一年経ってようやく円盤が出た映画。大好きです。
タバコ業界のロビイストが議論したり殴られたり息子と仲良くなったりする話。

面白い。別に地味な話なんですけど、楽しいんです。特に主人公の様子を観て成長していく息子がいい。別にかわいい顔もしていなくて。小憎たらしくちびっこロビイスト化していく感じ。親子の間で独特の正義感が醸造されていく感じが気持ちいい。すてきな親子愛って感じで。

議論の台詞もちゃんとスリリングでアトラクション感あって楽しいし。
別に何か気づきを与えようとしている訳ではなく、議論の為の議論
であるとわかるので、軽くみていられる。

俳優、割と好きな人が多くでていてうれしかった。J・Kシモンズがまた怒鳴っていたし、ウィリアム・H・メイシーはまた困り顔をしていて、アーロンエッカートの顎は割れているから笑ってしまった。

軽い話で台詞が練られていて俳優が特性を生かして活躍する話って、大いに感動するわけじゃないけど、本当にいい映画だと思います。
こういう映画が沢山あって、時々たまらんくらい相性が合う映画があるような人生が最高でしょうね。
Ta

Taの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

銃と車とタバコ業界のスポークスマンが屁理屈並べ立てる映画。

人と話すっていうのは
こーいうことかと知れた映画。

物は言いようです(笑)
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