侑菜

さよならの朝に約束の花をかざろうの侑菜のレビュー・感想・評価

3.5
「愛して、よかった。」

10代半ばで外見の成長がストップし、数百年生きることができるイオルフの民。
彼らは人里離れた土地で、日々の出来事をヒビオルという布に織り込む生活を送っていた。
だが、イオルフの少女マキアは平穏で仲間に恵まれた生活の中で、いいようのない孤独を感じる。
ある日、イオルフの長寿の血を求めるメザーテ軍が侵攻してくる。
命からがら森の中へと逃げ込んだマキアは、親を失った赤ん坊を見つける。

ファンタジーすぎて途中私には合わないかなぁ…ってなったけど、
終わり良ければすべて良し。
ラストで号泣。
それぞれの国の反乱とかよくわからんかったけど、
母親の無償の愛を感じました。
侑菜

侑菜