侑菜

キャラクターの侑菜のネタバレレビュー・内容・結末

キャラクター(2021年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

「描いてはいけない、主人公だった――。」

漫画家のアシスタントをしている山城圭吾は、画力は高いが、お人好しな性格のためか悪役をリアルに描けない。
ある日、圭吾はスケッチに訪れた一軒家で、殺害された家族と犯人の顔を見てしまう。
圭吾は犯人をモデルにキャラクターを創り上げ、ついに売れっ子漫画家になるが、漫画をなぞるような事件が次々と発生。
そして、犯人の男が圭吾の前に現れる。

カルト集団の中に生まれ、戸籍すらない男。人の戸籍を買ってはその人になりすまして生きてきた中で、初めて自分を見つけたのが漫画の中の殺人鬼。
だからこそ執着していたのか…
俳優が豪華すぎて疑ってしまった…
高畑充希は何かやらかすんじゃないか…
小栗旬は何か企んでるんじゃないか…
侑菜

侑菜