『Maquia: When the Promised Flower Blooms』
展開が早く、そこが雑さを感じたが、全体的に悲しく切ないお話で何度も泣いた😭
歳を取らず、何百年と生きるイオルフが住む里が、その力を得ようと悪い国が襲撃する。そんな中、逃げる主人公のマキアは、人間の赤ん坊を見つけて育てることに。歳を取らないマキアと成長していくエリアルは。。。
設定やストーリーはいいのだが、２時間弱に収めるには、濃すぎる内容だったため、どこか物足りなさがあったのはいなめない。
ここからネタバレ↓
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長老って結局生きてたの？
クリムが可哀想だし、それなら、レイリアとイゾルが結ばれた方がしっくりいく。
エリアルも、あの同級生の女子と！と急展開でビックリだし、（本当に二人の子？と疑ってしまった）
レイリアはあれだけ娘に執着してたのに、最後は「忘れて」とあっさり置いていくのもどうなのか。。。🤔寿命が違うから仕方ないかもしれないが、侵略され負けた状態で娘置いていく？最後はきっちり親として向き合って娘に一言温かい言葉を残してもいいのでは。
レナトが「赤目病」を発症する原因もあやふやで終わってる。たぶん自由を奪われたからなんだと思うけど、なぜ従順に飼い慣らされているのかも疑問。という感じのニュアンスがマキアの言葉であったような。イオルフと何かしら共鳴し、覚醒するような展開だったらさらに良かったかもと思ったりで、そこは期待外れ。
と、以上なことで、盛り上がり欠けたので、最後尻すぼみになってしまったが、ラストはとても良かった。
戦いってほんと、権力を握りたい毒人間達の所為でエンドレス。そこもちょっと見ていてしんどかった。
でも全体的にどうなるのと、最後まで見たし、泣けた。
