スカイ777

さよならの朝に約束の花をかざろうのスカイ777のネタバレレビュー・内容・結末

1.0

このレビューはネタバレを含みます

10代半ばで外見の成長が止まり数百年の寿命を持つイオルフ族が、ある日襲撃される。イオルフの少女マキアは1人逃げ出すことができたけど、何処にも行くところがなかった。その最中に、独りぼっちの赤ん坊と出会い、その子を育てていくというお話でした。

その赤子エリアルが少年へと成長していくんだけど、マキアはいつまでも見た目は少女のままの姿で、だんだんと親子の絆に微妙なズレも現れて来る。

エリアルを育てた何十年もの間にマキア自身も成長するはずなのに、いつまでも子供のような考えや振る舞い、いつも受け身のままで深く考えずで、エリアルの方がマキアを追い抜かして、現実に合わせて大人になるため、結局マキアから離れていく。

設定やあらすじに対して、マキア自身の本音の感情な意思のようなものがほぼ無かったような印象です。もう彼女の存在感が薄過ぎて、ペラッペラっ!

そんなんなんで観終わっても、特に何が著したかったのか、よく分からなかったです😣
ストーリー展開は悪く無かったのですが、マキアはもちろん、マキア以外の登場人物達の気持ちの著し方も中途半端のままで、国同士の戦争の背景に気を取られ過ぎでしたね😱

ラストは、年老いて死にゆくエリアルにマキアが会いに来るんだけど、そのシーンも、マキアは静かに見送り、涙は見せるけど、その後普通に帰って行くんだよね。
エリアルの最後を看取っても、寿命の長いマキアにとっては、ただの通過点のようなラストに見えちゃいました。
作品としての締めくくりだし、これが切ない寿命の民である宿命みたいな意味合いとか欲しかったなぁ。

観終わっても特に何も思わず・感じずで、逆に驚きました🫢
1本の作品を観たような気がしないのが不思議な感覚です。
それなのに上演時間、長いわな😨
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