安心のヨーロッパコープ、リュック・ベッソン印の頭を空っぽにして楽しめる映画。
リュック・ベッソン映画と言えばオシャレで彼女とのデートや家で観るのに最適という時代が確かにあったはずですが今は見る影もないです。
ネイビーシールズの問題児達がナチスの隠し財宝を探す為に奮闘するといった読んだだけでIQの下がりそうな粗筋が素敵。
オープニングからかっ飛ばしたアクションシーンが展開されてこれは「特攻野郎Aチーム」的な展開をするのかと思えば映画は急ブレーキがかかりアクション物からケイパー物へとシフトチェンジ。
一芸に長けた男たちのバカアクションで行って欲しかった。
J・K・シモンズはさすが鬼の上官がよく似合う。
今作のヒロイン ララを演じたシルビア・フークスが「ブレードランナー2049」のラブ役だと知って驚いた。
今作は可憐なヒロイン。