黄推しバナナ

アサルトガールズの黄推しバナナのレビュー・感想・評価

アサルトガールズ(2009年製作の映画)
3.0
監督 : 押井守による近未来ディストピア作品。ジェームス・キャメロンにあなたの作品(脚本内容)ではハリウッドに通用しないと言われたが、ハリウッド進出を蹴ってまで自我を通した素晴らしい監督の一人。

近未来仮想空間ゲーム「アヴァロン」の劣化版「アヴァロン F」。

「アサルトガールズ」は「アヴァロン」の続編ではないらしいが、劇中で「アヴァロン F」というソフトを使っているので関連性はあるらしい。

12年前に見て「う〜ん…わかりやすくはなった」

12年後に見て「う〜ん…わかりやすくはなった…それで…」

⚠「アヴァロン」に比べて

前作ではないのだが「アヴァロン」は、現実社会と非現実社会との境目がわからない映像美(セピア色とカラーで表現)で色々と解釈のできる作品だったが、「アサルトガールズ」は難解な点を取り除いたため全てが空中分解してしまった…そんな感じ。

●アヴァロン解釈

セピア色=バーチャルボーイ任天堂
カラー= PlayStation VR

セピア色 → カラー=機種変バージョンアップ

バーチャルボーイ〈アヴァロン〉PlayStation VR 〈アヴァロン〉
プレイヤー〈映画鑑賞者〉

◎アサルトガールズ、アヴァロン比較

バーチャルボーイ〈アヴァロン〉
PlayStation VR〈アヴァロン〉
スマホゲーム〈アサルトガールズ〉

う〜ん…
説明しにくい…
わかりにくい…

押井守の頭の中を覗きたい。

余談ですが、
「Sand Whale and Me」
監督 : 押井守
音楽 : 川井憲次
CGIスーパーバイザー : 佐藤敦紀
衣装デザイナー : 竹田団吾
主演 : 佐伯日菜子
制作プロダクション : プロダクションI.G

「アサルトガールズ」からカーネル(佐伯日菜子)によるショートムービー。
米カートゥーン・ネットワークの「Toonami」枠にて20周年を記念して制作された作品。実写×CG×ゲームのハイブリッド作品。5話構成。

⚠検索をしたところヒットしなかった為ここに記入する。

【スコア3.0】

OPパワードスーツで“アーマードコア”を彷彿とさせる空中戦を魅せる。世界観の雰囲気はバッチリ!地上に降り立ったカーネル(佐伯日菜子)。急に「アサシンガールズ」に画面チェンジ。レベル、ライフ、武器弾数表示、急にゲームプレイ画面に。
オープンワールド。
カタツムリを食べる。
ドラゴンの卵を食べる。
焼き殺される。
砂クジラ(サンドワーム)を追い掛けるも追い付けず取り逃がす。
しょうが無くグリンピースの缶詰を食べる。悲壮感…
巨大航空母艦に気付かれず置いていかれる。二宮金次郎像。
再度、砂クジラ(サンドワーム)を追い掛けるも追い付けず取り逃がす。
砂クジラ(サンドワーム)に3頭にバカ笑われる。
しょうが無くグリンピースの缶詰を食べる。悲壮感…
超絶巨大「砂鯨大和煮缶詰」発見。
缶詰に格闘…
開かない…
ひと休み…ドリンクを飲む…
しょうが無くグリンピースの缶詰を食べる。悲壮感…
野垂れ死んでいるイェーガー(藤木義勝)発見!
共同して砂クジラを倒すことに。
しょうが無くグリンピースの缶詰を食べる。悲壮感…
再度、共同して砂クジラを倒すことに。
返り討ちに合う…
イェーガー死亡…
空爆戦闘機により撃退!
退散する砂クジラが口からグリンピースの缶詰を撒き散らす…
しょうが無くグリンピースの缶詰を食べる…砂クジラの肉と思って食べる…
悲壮感…

イェーガー死亡のまま…

食べる話しか出てこない…

①鑑賞年齢30代
②心に余裕鑑賞なし
③思い出補正なし
④記憶明確
黄推しバナナ

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