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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法のぉゅのレビュー・感想・評価

3.7
2023年 鑑賞 23-74-13
BS松竹東急 銀座よる8シネマ にて
「タンジェリン」「レッド・ロケット」等のショーン・ベイカー監督・脚本による、2008年に発生したサブプライム住宅ローン危機の余波に苦しむムーニー(ブルックリン・プリンスさん)の母ヘイリー(ブリア・ヴィネイトさん)ら貧困層の人々を6歳のムーニーの視点から描写した作品。

ー クソッタレ! 本当の意味での貧困とは? ー
「ムーニー! スクーティー!」「なぁに?」

車にツバを吐きかけられた高齢女性と口の悪い子どもたち3人、派手派手スモーキン女性ヘイリーと紙タオル、父親似のクソ娘が産んだ子と親子関係に、もらい煙草とケジメ、ストレスがスパスパでムラムラ?、「中指くらえ!」、オレンジのフタ?皮でしょ!、「意気地なしって言うな」、本当のことかはわからないが、子どもたちの想像力は凄い!、デフォーさんの「F●●●」、管理人ボビー(ウィレム・デフォーさん)の来訪は子どもたちのイタズラと責任と今月分、ポルトガル語「今日は独立記念日でどこも満杯」「でもここはイヤ」、食料の配給?、夜の喫煙シーンエモい!、ボビー vs ●丸出しの女性「●っぽい触ったでしょ?モーテル訴える」、扇風機の奴やったよね!、香水の叩き売り!これがヘイリーの稼ぎの正体?、海外の女性が裸になるライター昔あったなぁ、ボビーの二度見とあるふざけんな案件と子どもたちを守るための行動、子どもたち空き物件ではしゃぐも... 暖炉?やめておけぇぇえ... 絶対にしちゃダメ!良い子も良い大人も真似しゃダメだから!、ボビーが1本... ?相当ストレスが?、駐車場で... 子どもたちには虎馬?、ヘイリーの虚勢とムーニーの「なんで?」生きることは大変だし、辛いこともあるよね...

“何度も説明させるな 誰だろうと居住は認めない バカフリをしてもダメだぞ だまされないぞ”
窓に映ったヘリのカット、好きっ!、夕陽の風景が綺麗だけにより来る... 、ヘイリーとムーニーの自撮り、凄いサプライズ「虹のふもとって金色なんだ 妖精はふもとに金貨を隠している」、ヒッチハイクと闇 ここどこ?ってなるが... 、「Happy birthday to you〜 🎶 おめでとう ジャンシー」ちと花火(これはあの施設の?)、大音量のお風呂 また?、ボビーのヘイリーに対する違和感と大音量のお風呂の真実(上手いこと見せないねぇ さすが)、マジックバンド事件とモーテル社の規則、ヘイリー vs ボビーの口喧嘩、家賃を貸して欲しいとみんな知っているあの事件「あなたのタトゥーよ トボけないで」、殴るヘイリーと戻すヘイリーと泣くヘイリー、児童家庭局への通報と「何を話し合う必要があるの?」、雨の中のヘイリーとムーニー、あのハグが沁みる、スポン●・●ブ、ボビーと鳥、ムーニーの食べているシーンが刺さるねぇ!、児童家庭局の人たちがいて...

ラストの展開の爆発力に持って行かれた!子ども目線だから色々見えないし、私はおっさんになるに連れ、とうに置いてきて理解出来ないシーンも多い!が、子ども同士の絆や社会情勢も描いた作品でもあった!でもラストの爆発力までは子ども目線も多く非常にテンポが悪かったりもするシーンもあって、感情が山あり谷ありになる作品でもあった!でも、私の好きな俳優さんのウィレム・デフォーさんに目当てで鑑賞したが、意外にも発掘品だった!是非ラストの爆発力を体感して欲しい!と思った

「オッパイ オッパイ... デカパイだから 顔をスリスリ出来る垂れパイ 垂れパイ バナナパイ〜 🎶」

「その言葉は何? だから貧しいのよ 出てってちょうだい 今すぐに」「(ヘイリーのある抵抗) 死ね クソばばあ」

「黙って行かせたの? で 私が母親失格? ふざけんな!」
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