原作漫画が面白かったので観たら、実写映画になった途端ストーリーがえぐすぎてきつかった。漫画だから耐えうる話だったんだろうな…。
だって東京から田舎に引っ越してきた主人公が学校で悲惨なイジメにあって、それに耐えてたらクラスメイトに家に放火されて両親が亡くなって妹は全身火傷の重体。
声も出ないくらい心に傷を受けたのに、事件に関わったクラスメイトをほぼ全員復讐で殺す上に、唯一心の支えになってくれてた男子は実はサイコパスだったとか
えぐすぎる。
ラストシーン以外原作に忠実。でもラストも原作通りにした方が響く映画になったと思う。
ホラーもグロいのも全然平気だけど、精神的にえぐすぎるストーリーの映画は苦手なんだなと改めて気づきました。
※レンタルDVDで鑑賞