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ダンボのliamのレビュー・感想・評価

ダンボ(2019年製作の映画)
3.1

監督は「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」のティム・バートン。出演は「ロスト・マネー 偽りの報酬」のコリン・ファレル、「告白小説、その結末」のエヴァ・グリーン、「アメリカン・アサシン」のマイケル・キートン、「スモールフット」のダニー・デヴィートなど。

サーカスで生まれた象のダンボは、耳が大き過ぎると笑われていた。だがサーカスの元スター、ホルト(コリン・ファレル)の娘ミリー(ニコ・パーカー)と息子のジョー(フィンリー・ホビンズ)は、家族の一員としてダンボと接していた。ある日ミリーとジョーは、偶然ダンボが空を飛べることを知る。そのことが、ほかのサーカスを経営するヴァンデヴァー(マイケル・キートン)の耳に入る。

ダンボが余りにもリアルすぎて、最初は全然慣れなかった。笑

ストーリーは簡単なもので誰でも理解できる内容。いい意味でも悪い意味でも誰でも楽しめる印象で、正直個人的には特筆すべきところがなかった。途中で飽きてしまったというのが感想。笑

アニメ版は観たことがないので分からないが、ダンボのストーリーというよりは、ダンボに関わる人間達のストーリーという感じ。
ティム・バートン監督なので少しダークなテイストが入っているが、もっと明るく楽しい雰囲気を押し出しても良かったのではないか。

調べたらサーカステントはCGではなく、実際に作成したというから驚き。エキストラも850人ほど使っているので相当お金かけている?

期待通りとはいかなかったディズニー実写映画。
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