カルト教団で起こる怪現象の数々、
歳を取っていないように見える教団員、
背景にいる「謎の存在」……。
一体何が起こっているのか、
まるでわからない状況が非常に恐ろしく、
だからこそ好奇心を沸き起こす。
ただ正直、中盤でのネタバレ後、
様々な伏線が噛み合い切れていない気がして
少し消化不良感。
(自分に理解力が足りないだけかもですが)
でも兄弟のドラマは文句なく熱いし、
総合的に十分面白かった。
アイデア勝負で、作家性剥き出しの
こういう低予算映画好きだなぁ。
「トランスワールド」とか好きならぜひ。