ノオミ・ラパスは7人分のギャラを貰ったんやろか?たぶん観た人はそう詮索したくなりますよね〜^_^
それほど見事な演じ分けでした。まさに七変化。そこがこの映画の最大の見所と思います。
なのに、途中から安っぽいアクション映画のようになってしまうのが勿体ないです。
ミステリーな要素あるんだから、そこをもっと深めれば異色のSFミステリーとして魅力的になったと思うのですが、、残念。
それなりに科学技術が進歩してそうな未来なのに、人口増加をおさえるための政策が「一人っ子」っていうのは哀しいですね。まあ、ツッコミながらノオミ・ラパスの七変化を楽しみました。