いつもいっちゃん

ワンダーウーマン 1984のいつもいっちゃんのレビュー・感想・評価

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)
4.2
楽しみにしてました。
2D字幕で観てきました。
ワンダーウーマンVS欲望。
今年最後の超大作映画にして、今年初のヒーロー映画。
劇場で観られて良かった。
前作も好きだったけど、今回は前作超えでした。
冒頭のシーンから壮大な世界観に圧倒。
前作が大戦が舞台だったけど、今回は80年代なので空気感が違い、新鮮だった。
80年代のぶっ飛び演出、遊び心もあり、豪快なアクションも良かった。
ヴィランも癖がある野心家、コンプレックス女子など、個性的でありつつも悲しみを抱えた感じが感情移入してしまいました。
前作で死んだスティーヴのカムバックも展開に必要な要素であり、キャラクターの魅力も更に上がりましたね。
ガル・ガドットの美しさは強いキャラクターにマッチしているし、弱い部分も見えて人間味が増えてる。
アクションも良かったけど、ドラマ部分が格段に進化している、ちゃんと丁寧に作られた続編。大満足でした!
あと今のコロナの状況に通じるテーマもあり、正に今観るべき映画であると感じました。
151分と長尺ですが、長いとは感じませんでした。
エンドロール始まっても席は立たないことをオススメ。サプライズがあります。

2回目はスクリーンXで鑑賞。
立体的なアクションはスクリーンXで更に際立ちました。