重力感のない跳躍、ださめの投げ縄バトルやコスチューム、期待感のないcmで、面白くなさそうだなあって、回避してたんですけど、コロナ禍の大作飢えで観てきました。すいません、面白かったです!
ヴィランのとある仕組みで徐々に発狂していく世界の描かれかたが良かった。ワンダーウーマンの決断や、結末も。
実際はこんな綺麗事にはならないだろうけど、でも、こうであって欲しいなっていうラストでした。
バトル自体は確かに、面白いけど、ベストではない。
何でCGって跳躍や空を飛ぶのが不自然になっちゃうんだろう。
ジブリのアニメとかは上手いんだけどな。
ワンダーウーマンのロマンス多めで。
何人か泣いてる人もいました。
普段恋愛もの見ないので、僕は泣くまでは行かなかったけど
ちょっと胸がキュッとなりました笑
相変わらずガル・ガドットさんはお美しく、強くて、でもどこか寂しくて、女性の理想みたいなとこありそう。ハンスジマーの音楽も最高だった。この人ずっと一線でやっててほんと凄いわ。
やっぱ大作よぉ。大作があるからさ、B級映画をゲラゲラみられるんだよね。この世にB級映画しかなかったら地獄だw
「ブラックウィドウ」「007」「ワイルドスピードジェットブレイク」「キングスマン」「ピーターラビット2」「クワイエットプレイス2」、、コロナで収入が見込めず延期になる中、この時期に公開してくれた「テネット」「ワンダーウーマン1984」には本当にありがとうと言いたいです。報われてほしいなあ