結論:
この映画面白い映画?→うーん…
じゃあつまらない映画?→いやつまらない訳じゃないよ！丁寧に作られてるし！
みたいな評価
作品全体から漂う80年代の雰囲気は最高です。衣装や、セット、音楽まで…
あとは、オープニングのワンダーウーマンの登場シーンは本当にかっこいいです。
同じく、OPに出る銀行強盗集団の1人の白髪のダンディーなおじさまが意外と常識があったり、知的なのが良かったです。
冒頭から、キーアイテム願いが叶う石、
ワンダーウーマンに憧れるキャラクター…
ここまで楽しめたんですが、
前作でのヒロインポジションでもあったクリスパインさん演じる『スティーブ』の登場シーンが個人的にノイズでした。
なぜかというと、『え？これって本当に本人??これ実は演じてるだけか??部屋が豪華で自分の写真があるから俳優⁇？』
と色んな思考が頭に残り続けたせいで、後のロマンティックなシーンでも『でもこいつ本当にスティーブか？』と、どうしてもどこか疑いが残ってしまって、内容がストレートに入らなかった…
そして人物描写に時間をかけている結果か、『ワンダーウーマン』が活躍してるシーンが意外と少ないし、中盤の戦闘シーンがあんまりカッコよくない。
ただ、冒頭と、今作のヴィランとの一騎打ちはよかったです。
今作のヴィランは、最初『え？この人本当に敵になるのかな？』な人が2名がどんどん変貌して行くのが良かったです。そこはよかった…
でもラストの決着がうーんあっさりしてるような…と思ったり…
