── 過去は追ってくる ──
1年半も延期されていたNO TIME TO DIEですが、延期の間に復習しなかったことを後悔しています。
特に前作“スペクター”の復習は必須でした。
「過去は追ってくる」とは、ボンドが序盤で言うセリフですが、まさにその通り。
過去を振り返らなかった私は、誰だよ?なんのことだよ?の嵐でした。
と言うわけで、完全に置いてけぼりになってしまったので、目で見たことだけの感想です。
能面やら帆前掛けやら、ところどころ日本のものが使われていました。
和モダン好きと思われる今回の悪役ラミ・マレックが、あまり活躍してるように見えなかったのは私だけでしょうか。
私のお目当てのQですが、一瞬老けたと思ったものの可愛らしさは健在でした。彼の可愛らしさは癒されます。
ダニエル・クレイグ演じるボンドは今回で最後ということです。
スーツはもちろん、短パンでもすごくカッコ良かったです。