このレビューはネタバレを含みます
第10回映画鑑賞2021★★★☆3.5
『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』
6代目ダニエル・クレイグ版ジェームズ・ボンド5作目となる通算25作目！
監督は『ジェーン・エア』のキャリー・ジョージ・フクナガ！主演は『ローガン・ラッキー』のダニエル・クレイグ！今作が本当に最後のボンド役です！『ハリー・ポッター』シリーズのレイフ・ファインズ！『パフューム ある人殺しの物語』のベン・ウィショー！『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのナオミ・ハリス！フランス版『美女と野獣』のレア・セドゥー！『イングロリアス・バスターズ』と『ジャンゴ 繋がれざる者』で2度のアカデミー助演男優賞受賞のオスカー俳優クリストフ・ヴァルツらが前作から引き続き登場！今回の悪役は『ボヘミアン・ラプソディ』でアカデミー主演男優賞受賞のオスカー俳優ラミ・マレック！
諜報員の生活から離れ平穏な日々を過ごしていたボンドだがあるミッションの為に現役に復帰！
ダニエル・クレイグと別れ送り出すような作品！以前の007と違いダニエル・クレイグ版007は全作話が繋がるのでこれまでの4作は観てから今作観て下さい！ダニエル・クレイグになって007は新たなステージになり多くの新たなファンを獲得したと思います！非常に魅力的ですが、作品としては今作はどうなんでしょう、謎の日本テイスト、過去になにがあったのか、なんといっても悪役のラミ・マレックの存在感の薄さ！それでもファンとしては2006年から素晴らしい体験をさせてくれたダニエル・クレイグボンドに拍手を送り感傷に浸りましょう！
