しゅんすけ

ディア・エヴァン・ハンセンのしゅんすけのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

第11回映画鑑賞2021★★★☆3.5
『ディア・エヴァン・ハンセン』
2015年に上演された大人気ミュージカルを映画化!
監督は『ワンダー 君は太陽』のスティーヴン・チョボスキー!主演は舞台版と同じベン・プラット!『J・エドガー』のケイトリン・デヴァー!『ビッグ・アイズ』のエイミー・アダムス!『アリスのままで』でアカデミー賞主演女優賞受賞のオスカー女優ジュリアン・ムーア!
どこにも居場所が無い少年がセラピーの課題で出た自分宛ての手紙を同級生に持ち去られる!その後同級生は自殺!その少年の両親はその手紙を見て彼らは親友だと誤解!主人公は本当の事が言い出せず両親を悲しませたくない一心で、ありもしない同級生との話を話し出す!いつしか彼の話はSNSを通じ世界中に広がっていく!
予告を観て即観たいと思った!なぜならミュージカルも好きやしヒューマンドラマが大好き!嘘はいけない事!でもその嘘で救われる人がいるならその嘘は否定されるべきなのか!人間は1人では生きていけない!助けを求められる社会、手を差し伸べれる社会!世の中がいまよりほんの少しでもよくなればと思う作品!冒頭のシーンはうまく主人公を表現している!2人の大物女優は魅せてくれますし、感情が揺さぶられる作品!
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