ばーじー

007/ノー・タイム・トゥ・ダイのばーじーのネタバレレビュー・内容・結末

4.5

このレビューはネタバレを含みます


007作品の中で初めて泣いた作品

殺し屋の娘に生まれるって大変なんだなって思った
爆撃を受けてすぐ女の子の心配したのぐっときた
次の行き先を聞くのも、一旦離れると会えなくなるかもしれないからなんだなってしみじみした
でもボンドが人を疑っちゃうのも分かるな、、こうやってヴェスパーにも騙されてたんだもんね、、
今回なんだかんだ初めて?の生物兵器
どの国にも細菌を兵器化するための組織とかあるんだろうなって思った
カジロワで助けてくれたフィリックスが撃たれて船が沈むシーンは007史上悲しかった
007が黒人女性なのも世の流れを意識してなのか。。といらぬ考察をしてしまった
元祖007が新007にthank you 007.って言うところがなんかいいなって思った
その後007をjust a number って言って返すとこもいい
それにしてもヘラクレス菌怖い、触っただけで感染して死ぬなんて
今回もQが大活躍、ボンドの次くらいの存在感ある
今回結構前作に出てきた人とか前作と話繋がってたりしたから1作目からもう1度見返したくなった、ボンドの日作って1日中初回から復習したい
刑務所にいたブロフェルドも挑発すれば自分にボンドが触れると思ってやってたんだろうなって、もうお互いに十分だ、が死を意識してる気がする
マチルダはきっとボンドとマドレーヌの子供だと信じたい、サフィンに殺し屋の子供を産んで云々って言われてたとき否定しなかったし
アッシュのサイコパス感好きだったんだけど意外とあっけなかったなって印象
なんでサフィンの毒薬農園和風にしたんだろう
マドレーヌにnot just be lateかな、そんな遅くならないってキスが最後になるなんて、って思うと泣けてきた
サフィンのヘラクレス攻撃最後までせこくていかにも悪役って感じだった
ミサイルが島に着弾するときはさすがに泣いた、普通に無理と思った、あのミサイルの中でも生きててほしいなって心から思った
JAMES BOND WILL RETURN
だけど、ダニエルクレイグのボンドにはもう会えないのかー!ぎゃー!いやだー!
ばーじー

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