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顔たち、ところどころのTOTのレビュー・感想・評価

顔たち、ところどころ(2017年製作の映画)
3.7
‪アニエス・ヴァルダとJRがフランスを旅して市井の人々の写真を撮って壁に貼る。
住む町や働く建物と同じ大きさに拡大される固有の物語、そこで咲く人々のドラマの連続。
芸術家の眼差しと人々が繋がって、こんなにも優しい芸術を作ることができる。
なんだか泣けて仕方なかった。‬
‪あと、思いのほかヌーベルヴァーグネタが多くて『はなればなれに』オマージュまで飛び出す(はちゃめちゃにかわいい)。
最後はJRにホロリと来たけど、そもそもJLGそういうとこだぞ〜〜!!って気持ちにもなる。
ほんとJLGそういうとこだぞ〜〜〜!!!!‬
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