RIO

泳ぎすぎた夜のRIOのレビュー・感想・評価

泳ぎすぎた夜(2017年製作の映画)
4.0
皆が入って行く学校の柵を超えて
1人で雪道を曲がる
誰にも見つからない朝の白銀世界
遠くに聞こえてくる町の音

背景の1部となってる被写体が小さい
いつでもウォーリーを探せのように幼い子供の姿を探してた

頭の中では近かったけど
歩いてみたら遠かった
TAKARAの姿は誰にも見えていない

車から抱えられて運ばれる間の沈黙が痛い
描かずして伝わる鼓動に涙が出ました

父親と6歳の子供のお互いの知らない時間 一緒にいることは少ないかもしれないけど同じ空間に生きてる
黙っていても深い深い愛情を感じるなぁ
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