1回目2023.2.6
1点
セリフが一切ない。
子供の一日密着映画。
ただ映す。それだけでいいのだ。
終始退屈はしたけど、嫌いじゃない映画でした。
夜、家の中の階段下からのま煽りショットで、…
無軌道な子どもの冒険、というのは自分には色んな意味で怖さを感じて落ち着かなくなってしまう。理解のできなさと心配になってしまうおせっかいさと。特に今回は6才の子どもがひとりで真冬に、ともなると本当に危…
>>続きを読むちょうど昨日、カミュの劇についての書いてあるのを見た。俳優は外見だけで全てを表す必要があるのだと。あるいはそれは、言葉を使わないことで映画は純粋な強度へと変換されていたのである。
それは冒険物語であ…
泳ぎすぎた夜ってタイトルで子供を起用してるのがマッチするんだな〜
子供の冒険、あるいは自由、は大人には無いものだなと感じた。大人がやったら犯罪になるかもしれないなとも思うシーンはいくつもある。子供に…
観ながらキアロスタミの『友だちのうちはどこ?』を思い出してた。
デジカメの写真を繰っていくショット、最後(ということは撮影は一番最初)のお父さんの笑顔の写真があまりにも胸に迫ってきて泣けてしまった。…
映画を見た時、一気に子供に戻って自分の両親を思い出しました。
きっと自分の父も朝早く家を出る時、夜遅く帰ってきた時、このような瞬間があったんだろうか
母に服を着せてもらってたころ、母もあのような…
とても斬新な手法で、夢と現実の境の曖昧さを捉えた物語。なんと素敵な。
子どもの頃を思い出すとき、誰しも一つや二つあるだろう。
「あの一日は、夢だった?それとも本当に起こった出来事なのに大人の自分…
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