五十嵐耕平監督作品。
同監督の『SUPER HAPPY FOREVER』が素敵だったので鑑賞(Blu-ray)。
雪に覆われた青森を舞台に、父の働く街の市場に向かう6歳の子供の姿を描く。
一人で…
雪に覆われた青森県弘前で、少年が父の働く市場を目指して、ひとりで歩いていく。
台詞は殆どなく、子供の行動をただただ観察している感じ。雪国育ちじゃないので、雪がしっかり積もっている景色を見ているだけ…
五十嵐耕平監督の旧作を予習しておこうと下北沢に馳せ参じたが、思いっきり奥山大史監督の『ぼくのお日さま』と『僕はイエス様が嫌い』の中間に位置するような触感に驚いた。『僕はイエス様が嫌い』が2019年…
>>続きを読む生き生きとした子供を映すことに成功してる。傑作。
演出の秘密を一部明かしていただき納得。
映画って五感のうち触覚には影響しないはずなんだが、雪に寝そべり目についた雪を手袋を装着した手で払うシーンで体…
このレビューはネタバレを含みます
月曜フルタイム後には正直キツかった。映画館で観ていたら少しは変わっただろうか、なんとなく魅力的な瞬間を捉えた映画である気はしただけに良さが分からないことが少し悔しい
心を掴まれるシークエンスはあった…
雪国、青森県弘前市のとある少年の物語。魚市場で働くパパの朝は早い。ボクも起きちゃったからオヤツ食べたりお絵描きしたり。ママはもう学校へ行けと言う。何かねむい。学校へ行く途中、少年はふと思い立った。そ…
>>続きを読むフランス原題「La nuit où j'ai nagé」 泳いだ夜
弘前市に住む家族のお話。朝早く目覚めてしまった6才の少年は、学校へ登校するが校舎に入らず、雪の積もった道を気ままに歩き出し小さな…
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