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友罪のshinaCoのネタバレレビュー・内容・結末

友罪(2017年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

2020/8/13
Netflix試聴

「友人が知り合いが
家族が身近な人が
殺人者の場合あなたは友達でいれるか」
これが大きなテーマのお話

鈴木=瑛太は学生の時に無残な殺人を犯しているが出所して仕事に着く
そこでは友達(生田斗真)にも恵まれ
仕事上での友達もまあまあでき彼女もできた。

だが
友達は元記者で少年Aなんではないかと怪し…
結局みんなにバレてしまう

殺人者とわかればみんないなくなり
彼女わたしの前から消えてと放たれ
仕事場でも噂され
唯一、生田斗真だけは違った

似たような過去を持っていた彼は
学生の時いじめにあっていた友達を
死に追いやってしまい呪縛から解けずにいた

だがそんな時もすでに遅し
少年Aは皆に見捨てられたと思い街を出る
生田斗真も追いかけたが出会えたかは
the end

ここからは想像のお話
2人とも草原にいて過去の原点に戻り
2人は別々の場所で過去を懺悔する
そう2人は出会い友達になる

果たしてそれでよかったのか
傷の舐め合いのような映画だろう
犯罪者とは友達にはなれません
言うのは簡単だが
知らずに出会ってしまった場合

年の功の先輩に聞こう
どうしたら縁を切れるか
それに尽きる

モヤッとする
自分の中の結論はでているが
まるで少年Aを庇うような映画
なんだろう
どう解釈するべきなのかモヤッとする映画

それが生田斗真が記者会見で放った
はっきり言って問題作

あーそのとおり!
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