masarai

去年の冬、きみと別れのmasaraiのレビュー・感想・評価

去年の冬、きみと別れ(2018年製作の映画)
4.0
夜勤明けの午前中に「祈りの幕が降りるとき」で号泣し体力を使い果たしてクラクラしながらの午後に観賞(^_^;)
これまたちょっとでも退屈させられようもんなら即落ち爆睡だ💦
ん?なぜそこまでして映画を見るのかって?、そこで映画がやってるからさ‼️(お!ちょっとカッコイイこと言った! ← 言ってない(笑))

で、この映画も落ちることなく観きった〜。
午前中に観た「祈りの幕〜」と比べると若干見劣りするけど、それでも秀作と言っていいと思う。

ただし登場人物誰一人として一個も感情移入出来るところがなかった( ;´Д`)
そして、何か起こるたびに終始「だからそうなるに決まってんじゃんバカじゃんざまぁwww」とか思ってたのが、まんまと騙されてました(゚o゚;;←バカはお前だwww

でもやっぱり最後まで登場人物の誰にも感情移入はできなかったけど、2人の心情は理解はできた。(でもオレだったら絶対に、そうならないようにするからなぁ。。。やっぱり感情移入はできんわ(>_<))

ストーリー構成も上手く、散りばめられた伏線はキッチリ回収されていくんだけど、伏線だと思ってなかったシーンまでちゃんと意味があって、、、完全に騙された。
(つーかほとんど後出しみたいなもんで、看破できる類いのもんじゃない気がするんだけど(^◇^;))

で、まんまと騙されといて、こうゆう事言うのもアレだけど、宣伝段階であそこまで「騙される騙される」言わない方が、もっと楽しめたと思うんだけどなぁ。

でも、最近の邦画、なかなか良作多いね!
いい1日でした\(^o^)/
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