鍋山和弥

小さき勇者たち 〜ガメラ〜の鍋山和弥のネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

昭和ガメラは、子供の味方怪獣だった。そのガメラの、原点に、戻った感じ。確かに、ガメラは、元々は、そんな感じだ。細かな設定は、推測の域を、出ないかな。ガメラは、どういう存在か?科学的設定、一切なし。昭和ガメラよりも、子供向けの印象。このガメラとジーダスの前に、ガメラとギャオスの、戦いがあったという設定。その頃から、ガメラは、子供達のヒーローだった。その解釈なら、赤い石リレーも、子供達が、大人から、ガメラを庇う場面も、一応、通るかな?(完全に、推測)まあ、本来、特撮は、子供達が、楽しむ物だから、ある意味、正解かも。でも、この作品が、好きだった人達は、昭和ガメラも、見て欲しいかな?ガメラを巡って、三つ巴になってる。怪獣vs政府vs子供。まあ、現実世界でも、政府の人間なんて、みんな自分勝手だよね。政府に、苦しんでるのは、子供ばかりじゃないよ。子供は、知る必要ないけど。
鍋山和弥

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