小さき勇者たち 〜ガメラ〜の作品情報・感想・評価

「小さき勇者たち 〜ガメラ〜」に投稿された感想・評価

ぼくは昭和ガメラも平成三部作も楽しめるノンポリのガメラバイなので子供向けでも別に構わないんですが最後の人間の盾はそれはねぇだろってちょっと思ったよね。
そこが物語のクライマックスなんだっていう。最大の見せ場、ガメラじゃなくて子供に与えちゃうんだっていう。それでガメラより小さき勇者たちが先に来るのか、タイトル。
でも子供向けも甚だしい昭和ガメラだって子供はあくまでガメラの闘いをサポートする役で、クライマックスは怪獣バトルだったと思うんですよね…。

そこを除けばわりと楽しめた映画で、子供と幼体ガメラの情緒的交流に幼馴染の病をなんとなく絡めた雑な感動シナリオも、志摩の美しいロケーションと津田寛治&寺島進の「ソナチネ」組、死ぬほど初々しい夏帆の好演で結構見れてしまう。

敵怪獣ジーダスは登場の動機も個性も乏しくてせっかくの毒々しいデザインが勿体ない、成体ガメラはつぶらな瞳に怪獣の迫力がなさ過ぎる、だいたい怪獣映画なのに破壊の光景が弱すぎると思うが、倒れたガメラを食い荒らすギャオスの群れがやたら禍々しかったり、民族音楽を取り入れた音楽がガメラに祭神的なイメージを与えていたりというのは面白い趣向だったように思う。
子供向け作品なんだろうけど、こんなん観て子供は楽しめるのか?
ジーダスは怪獣としてまぁまぁカッコいいからわかるけど…。

肝心のガメラ=トト
の魅力が全然。
トトの成長云々のシーンはなんとか見れるんだけど(家族愛云々は抜きにした方が良かった…)、子供リレーのあたりからもうヤバい。

演出と音楽とビジュアルと…
安っぽいドラマ見せられてる感。
まあ主題がリアルものじゃないからいいんだけど、緊迫したシーンなのに全然緊張感のない音楽が流れるのはいただけない。
後地面を踏みしめて歩いているから地響きの音がめっちゃ大きいんだけど、揺れ感、が一切なくて大きさがわからないのはダメすぎた…。
平成ゴジラとガメラを見直せ!って言いたくなった。

金子ガメラの痛みとかの演出は見ててもわかったけどこの作品は字幕で「悲痛な叫び」とか書いてたから状況を理解できたよ(苦笑)
大体トトの表情、いつも同じやんけ。
目もぱちくりして常に眠そうな感じ。
お前ほんまにガメラかよ、戦う意思あるのかよって言いたくなる。

そして最後は子供の盾?
あんなん大人が出しゃばったら一発だぞ…。
そしてエンディングがヒップホップ的なやつ。
こんなのを最初に『ガメラ』として見せられる世代がかわいそうだ…。
『GⅢ』のエンディング、合いすぎてたわ…。

養護するなら
夏帆が可愛かった事。
最初にギャオスが出てきた事。
包丁がギロンすぎて笑ったこと。
(唯一昭和ガメラで観てたの『ギロン』なので)
多分トトは遠くない未来『GⅢ』でいう所のいずれ墓場に行くガメラ、って見れなくもない事。
ってとこか。

小学校に入る前に『大怪獣空中決戦』を映画館で見れて良かったと心から思った。
トトなんか見てたらガメラ好きになってない気がする。
平成の前半はゴジラといいガメラといいリアルな怪獣映画が量産されて最高の時代だったわ。
平成ガメラの蛇足的作品ながら、少年少女の成長物語とチビガメラの奮闘がええ感じで描かれてたので、それなりには観れる。
ただ、敵怪獣に味がなさ過ぎる。
どうせなら、ジグラで良かったんちゃうか?
平成ガメラを劇場で観て育った世代なのです

そう言えば観てなかったな、と、暇にまかせて鑑賞。

なんでしょう、タイトルとパッケージから想像できる、そのまんまのストーリーです。

かわいいガメラ、なんだか闘わせるのが可愛そうで( ; ; )

1番は敵の怪獣に魅力が無いこと!
やっぱり怪獣のデザインは大切ですねー
Hiromichi

Hiromichiの感想・評価

2.7
ずっと子供のままのガメラだったけどそれもまた良かった
曲も良き
さあや

さあやの感想・評価

3.0
最後まで安心してみれる(ハッピーエンドっぽい空気が序盤からある)し、
テンポもいいのでさらっと観れるんですが、途中のお父さん、
感動してください!とでも言うかのように長々と語るのですが、盛り上げる為に必要なのはわかるけど、
あれはさすがにひっぱりすぎ!早く石わたしたって!!!(笑)敵もよくそんな待ってくれんなあとそこだけちょっと笑っちゃいました(笑)
タイトルの通り子供がメインなので多少のご都合主義なところはありますが、それでも普通に楽しめますよ
ガメラの目は可愛い
怪獣より先に階段をあがっていくのは疲れただろうな、と思った。
みんなもう知ってる回転ジェットを敢えてハイライトにしているのは、初代への原点回帰として悪くないと思う。

それ以外は昭和と平成の悪いとこどり。
あおい

あおいの感想・評価

2.4
甲羅の勇者、目覚める…

若い夏帆が出てる「ガメラ」作品。昔懐かしい感じの怪獣特撮( ^ω^ )

ストーリーは、
透少年が見つけたリクガメの卵から孵ったトトは、実はガメラで。襲い来る怪獣を倒せるのは、そのガメラしかいない。だから、ガメラに戦ってもらい、最後はお別れする。

ほんまに昭和っぽいなーって感想しか出てこない。ガメラの造形は可愛い系で、あんまり強そうじゃないけど強いです。

敵怪獣の方は、ウルトラマンに出てきそう。トゲトゲと長い紫のベロが特徴です。あまりに被害は及ぼしません( ^ω^ )

若い夏帆がどうしてもみたいなら、どうぞ( ^ω^ )
wakio

wakioの感想・評価

2.5
平成ガメラの後の作品という難しい立場を宿命付けられた作品。
リアル志向の前三部作とファンタジー志向の本作とのギャップは大きく、結果として評価も真っ二つにならざるをえなかったのでしょう。
私は前三部作が好きなので評価は低め。ただし、観賞してからそこそこ時間が経ったのでジュブナイルをすんなり受け入れられるようになったかもしれません。
機会があればもう一度見てみようと思います。
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