あらすじ
寄ればさわれば喧嘩してしまう兄弟と姉妹の日常。
感想
大好きな監督の作品でもちろん面白かったんだけど、あまりに辛い内容で正直しんどさが勝ってしまったかも。
こういう、身近な相手とのすれ違いやイザコザって一番体力消耗するの知ってるので、見ててとてもきつい。
こういうのに比べたら、人が殺されたり拷問されたりするような作品には笑いと癒ししか感じないよね。
仲良くしようとすれば仲良くもしていられるかもしれない、っていう距離感が絶妙でしんどかった。
嫉妬を感じる部分とか、復讐を決意するきっかけとか、仲良くしてるときの居心地の悪さとかいちいち刺さってくる。
ノーチェンジのタクジって称号は正直カッコいい。