2022年229作目
これで良かったの?
悪魔のいけにえの前日譚ということで
何が彼をそうさせたのか期待しましたが、
あまりにもありきたりでイマイチでした。
しかも本作で語られるバックボーンは
一見、もっともらしい内容というか
可哀想にも思える事情があるのですが、
そのバックボーンを認めてしまうと
レザーフェイスに対して本来感じていた
ある種の恐怖感が薄まってしまう気がして、
個人的には入り込めませんでした。
トビーフーパー生前最後の
プロデュース作品らしいのですが、
本当にこれで良かったのか疑問です。
レザーフェイスの
悲しい秘密を知りたい方はぜひ。