パッケージが雑（笑）
全然、イメージと役柄違うじゃん。
“ダイハード”以降、それを凌ぐ程の当り役と言うか、そもそも主演作が年々減ってる気がしていたので、今作も配給会社の策略に騙されるかなと思いつつ鑑賞してみたら、意外にも本当に主役だったのでそれは良かったかな。
監督がE.ロス。
なる程、だからちょいちょいグロいシーンがあったんですね。
ストーリーは簡単に言うと復讐物。
“狼よさらば”のリメイクです。
警察には任せておけなくて、自ら制裁を下すってやつです。
外科医役で銃の扱いも知らない優しいパパの役柄の筈なんですけど、銃を構えた瞬間、マクレーン化するのは仕方ないのかなぁ？（笑）
なんだかんだでビビらずに悪党退治も順調に進めちゃうしね。
最終的にこれで良いのか？って感じの締め方ではありますけど、アメリカらしいと言えばそれまでのラストシーン。
個人的にはもっとテンポ良く明るい画風ならもっと売れた作品だと思いました。
