なんで「カランコエの花」なんだろうって思って見てたけど、あのシュシュに込めた意味はちゃんと伝わって来た気がする。
わかった上でもう一度見たいかも。
他の方も書いてるけど、LGBTの当事者ではなく周りの人達の偏見や戸惑いを描くというのが良かった。
最後のスタッロールの時の音声にグッと来ました。
アップリンクで見たのだけれど、上映後に監督と先生二人(保険の先生と嘘つくとバレる先生)のトークショーがあって色々話を聞けました。
なぜ女子高生をメインで話を作ったのかとの質問には「女兄弟の中で育ったので、少女漫画とかには慣れ親しんでいて、少女を主人公にする事がわりと自然だった」みたいな事をおっしゃっていました。
確かに最近のミニシアターでかかる作品は女子高生同士の話が多い気はする。
『少女邂逅』とか
『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』とか。