このレビューはネタバレを含みます
少女あみこの恋愛を描いた問題作。
映像や内容は稚拙なのかもしれないが、しかしどこか文学的だった。
あみこという高校生の少女の、頭の中の葛藤や妄想が具現化してしまったのかと思った。
監督と脚本が女性であることから、女性の頭の中ではこのようなことが考えられていて、ただ理性がそれを抑えているのかなと感じた。
レイディオヘッドの対義語としてサンボマスター出してくるのその通り過ぎてわらった。
また、内容が椎名林檎の「本能」だなと感じた。
「今更なんて思わずにせかしてよ。」