このレビューはネタバレを含みます
アーロン・ソーキン・デイ3作目。
彼だけでなく、好きなジェシカチャスティン氏、イドリスエルバ氏も出てる。
またまた自分の知らない世界を教えてもらえた。私設のポーカールームなんていうものがあるのですね。客筋が命の商売で、NYでは集客勧誘にプレイメイトを使うなんて、なんて鮮やかなアイデア。
そしてやはりこれも実話ベースなんですね。
26歳で危ない世界の経営者になった彼女の豪胆さや、やがて倦み疲れ精神的に危うくなっていく姿、ロシアンマフィアから受けた暴力…。そして、実は父と娘の話でもあるこの作品の元となったモリーブルーム氏の自伝も読んでみたくなりました。