あーぁ

ジャッカルズのあーぁのレビュー・感想・評価

ジャッカルズ(2017年製作の映画)
2.8
ソウ6、ファイナルやジェサベルのケヴィン・グルタート監督のカルト教団襲撃籠城ホラー。

ジャケのいかにもなアニマルマスクさん達の霧の中に佇む感の凛々しさからかなり期待して見ただけに中身微妙な(ー ー;)


ネタバレ↓


どっかの山小屋で絶賛ギスギス中のパウエル一家は息子ジャスティンをカルト教団から取り返すべく、その筋に精通した専門家であるスティーヴン・ドーフに協力を仰いだ。

元海兵のドーフの活躍で教団から無事息子を取り戻すことに成功したわいいが、ジャスティンは『俺はジャスティンじゃない!タナトスだ!』つって聞かず、既にカルト教団によって洗脳されており、全くお話にならないご様子。

そうこうしてたら家の周りにはジャッカルなマスク被ったカルト教団達がワラワラ…
果たして家族はカルト教団を追っ払い息子を洗脳から解く事が出来るのか!?…


いきなしネタバレしてしまうとカルト教団も追っ払えないし息子を洗脳から解く事も出来ないっつう身も蓋もないオチというね。

そしていかにも主人公的立ち位置のスティーヴン・ドーフさんまさかの序盤そうそうのやられ役。

カルト教団によってあっさり殺処分。

やたら序盤から家族のあーでもないこーでもないなメロドラマが続き、家族達の奮闘虚しくいざこざからのなんやかんやで気づいたら家族ほぼ死亡。

籠城系ということで”サプライズ”的な返り討ち系に振り切っても良かった気もするが盛り上がりなくラストもなんだかなぁと言った感じでほんとアニマルマスクがカッコイイだけというホラーでした( ´−ω−` )
あーぁ

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