このレビューはネタバレを含みます
韓国、チャンサン洞窟の近くにパク一家、夫ミノ、妻ヒヨン、幼い娘ジュニ、ミノの母親スンジャが引っ越してくる。
スンジャの認知症を良くするための転地療養だった。その目的は行方不明になった夫婦の息子ジュンソを最後に知るスンジャの記憶を取り戻すためだった。
なかなか良く出来ているホラー映画だと思う。
その地に伝わる魔物が母親の子供への愛を
利用し引き込もうとする。
その魔物が幼い少女、、、。
これはちとズルい。
あんなにも怯えた可愛い女の子を見捨てる人はなかなかいないだろう。
そこに、こわ〜い魔物化した父親。
見応えある作品でした。
子役のシン・リナ、パン・ユソルの演技が素晴らしい。
そして魔物から守ろうと愛情溢れるヒヨン役のヨム・ジョンアも良かった。
この2人の演技を観るのに価値があるかもと。
この役を日本でリメイクするならヒヨン役は松嶋菜々子かなぁ、、なんて思いながら観てた。
ジャパニーズホラーも頑張ってほしい。